最小限のインプラント治療と被せ物治療で、
お口の噛み合わせを
再構築した症例
最小限のインプラント治療と
被せ物治療で、お口の噛み合わせを
再構築した症例
左下の歯肉が腫れて痛い。
食事の際、うまく噛めない。
まずは、痛みの原因になっている歯の治療を進めながら、保存できる歯とそうでない歯の判別を行い、全体で噛めるようにインプラントを併用した治療計画をおすすめしました。
初診時
歯周病でグラグラの歯や、重度の虫歯になっている歯が多く、ほとんど噛む場所がない状態でした。
1.初診時

2.埋入後

3.治療終了

治療内容
痛みの原因になっている歯の抜歯を行い、まずは歯周病治療でお口の中全体の環境を一度整えました。
上顎はオールオン4、下顎は奥歯はインプラントで、そのほかは保存できる歯は残して被せ物の治療を行い、
安定した噛み合わせをつくることで長期的に安定した口腔内の維持につながると考えています。
治療前

治療後











完成後
前歯、奥歯の噛み合わせを整え、お口の中全体で噛めるようになりました。
また、被せ物の素材をジルコニアで統一したことで、お掃除もしやすく見た目も綺麗な状態がキープしやすいと考えています。
治療後、大きくお口を開けて笑う機会が増え、表情も明るくなり、治療してよかったと大変喜んでいらっしゃいました。


主訴 | 左下の歯肉が腫れて痛い。食事の際、うまく噛めない。 |
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治療期間 | 1年2ヶ月 |
治療費 | 上顎オールオン4: 440万円 下顎治療:120万円 総額:560万円 |
リスク | 歯周病のコントロールを定期検診で確認していく必要があります。 就寝時の食いしばりや歯ぎしりはインプラントに悪影響を及ぼす可能性があるため、 マウスピースの着用を推奨致します。 |